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江戸の今と昔・・・・その2

前回《記事》の続きです。


今回は首相官邸から。

09_1220江戸の今と昔_09a

09_1220江戸の今と昔_09b

首相官邸のあたりはだいぶ道割が変わってしまっています。
今の官邸のある敷地は幕末から明治初期にかけて持ち主がいろいろ変わった末、1929年に旧首相官邸が完成。
今の新官邸は2002年に完成。
旧首相官邸は歴史的建造物として価値のある建物だったので、今は首相公邸として使われています。
それにあたり、総重量約2万トンの建物を南に約50m移動させる曳家を行い、さらに1929年の完成当時の姿に復元する改修工事が行われたそうです。

溜池の辺りはまさしく池だったわけですが、江戸時代中期ごろからだんだん埋め立てが進み、明治初期には完全に埋め立てられてしまい、今は地名として残るだけになっています。


最高裁判所。

09_1220江戸の今と昔_10a

09_1220江戸の今と昔_10b

江戸時代は当時井伊家の屋敷があったところが最高裁判所になっています。
最高裁判所は昭和22年施行の日本国憲法と同年施行の裁判所法により設置されました。
それまでは司法省裁判所、大審院と呼ばれ、今の最高裁判所とは違う機構だったようです。
明治時代半ばには陸軍参謀本部や陸軍大臣官舎が置かれてたようですが、その後どういう経緯でここに最高裁判所が置かれるようになったかは不明です。


市ヶ谷の防衛省。

09_1220江戸の今と昔_11a

09_1220江戸の今と昔_11b

江戸時代は尾張家の広大な屋敷になっています。
家紋が三つ葉葵なのでこの尾張家は徳川御三家(尾張・紀州・水戸)の尾張徳川家なんでしょうね。
明治時代は陸軍士官学校になり、それがそのまま自衛隊に引き継がれたようです。


六本木周辺。

09_1220江戸の今と昔_12a

09_1220江戸の今と昔_12b

今でこそ一大歓楽街として名をはせてますが、江戸時代当時は、武士たちのいわば住宅街だったようです。
東京タワーの敷地は昔は墓地だったようですよ。
東京タワーは正式名称を「日本電波塔」と言い、昭和33年に竣工です。

六本木ヒルズの前身は毛利家の屋敷でした。
その後のことは分からないのですが、たぶん細分化されて普通の住宅街になってたのかもですね。
現在六本木ヒルズに毛利庭園っていう施設があるのは、江戸時代の毛利家の屋敷にちなんでいるからです。


中央卸売市場筑地市場。

09_1220江戸の今と昔_13a

09_1220江戸の今と昔_13b

尾張家・松平家の屋敷跡が今の築地市場になってるようです。
明治期には海軍大学校が置かれてました。

東京の中央卸売市場というのは築地市場だけかと思ってたら、実は世田谷区や板橋区・大田区・多摩市など、築地を含めて11箇所もあるそうです。
江戸時代には自然発生的にできた市場が乱立し、しだいに激しい過当競争や不十分な衛生管理など問題が多くなったようです。
それを明治10年になって法令で市場の数と位置を限定するとともに、問屋・仲買業者の数を制限したそうです。
この時点では水産物市場は4箇所、青果は16箇所ほどあったそうです。
その後昭和10年に東京市中央卸売市場が開設され、これが現在の築地市場の原型となってるそうです。
築地市場は水産物・青果物を取り扱う総合市場であり、水産物については、我が国最大の取扱量を誇ってるそうです。


東京ドームと小石川後楽園。

09_1220江戸の今と昔_14a

09_1220江戸の今と昔_14b

これは有名な話だと思いますが、ここはいわゆる徳川御三家の一つ、水戸徳川家の屋敷でした。
三ツ葉葵の御紋が燦然と輝いてます。
水戸藩初代藩主の徳川頼房が築いた庭園を、2代目の徳川光圀(水戸黄門)がさらに手を加え「後楽園」と命名して完成させたそうです。
こんな広大な敷地を自宅にしてたとは・・・・水戸家の威光の強さを感じます。
水戸黄門は徳川家康の孫に当たるんだそうですよ。
水戸黄門といえば諸国を回って悪代官共をやっつけるというTVドラマのイメージが先行しますが、実際は関東から外に出たことは無いそうです。
なーんだ (笑)
でも隠居後に水戸藩内を巡視して廻ったことは本当らしいですよ。
ちなみに岡山県にも日本三大名園の一つとして後楽園という名の庭園がありますが、こちらは水戸家とは関係ありません。


赤坂御用地と赤坂迎賓館。

09_1220江戸の今と昔_15a

09_1220江戸の今と昔_15b

ここも徳川御三家の一つ紀州(紀伊)徳川家の屋敷跡ですね。
赤坂迎賓館は明治42年に皇太子(後の大正天皇)の東宮御所として本格的な西洋建築の様式に則って建てられたものです。
※皇太子様のお住まいを「東宮御所」と呼ぶそうです
しかし邸宅として使いにくかったために実際はあまり使われなかったそうです。
※その間、どこに住まわれていたのかは不明です。
その後、外国の賓客を招く機会が増えたために東宮御所を改修して迎賓施設とすることが1967年(昭和42年)に決定されたそうです。
以前改修時の写真を見たことがありますが庭園は雑草が生い茂り、かなり荒れた様子でした。

ところで現迎賓館が東宮御所として使われなかったことで、新たに東宮御所が1960年(昭和35年)に作られたそうです。
それが赤坂御用地内に今もある東宮御所であり、今上天皇の皇太子(浩宮様)のお住まいです。
浩宮様は1960年の生まれですからそれに合わせて作られたんでしょうね。
ちなみに今上天皇の第2子である秋篠宮様も赤坂御用地内にお住まいですし、今上天皇の叔父の三笠宮様も、そのご子息である寛仁親王もここ赤坂御用地内に住んでおられます。

このように赤坂御用地は名前の通り皇室の管理地ですが、赤坂迎賓館は内閣府の管理になっています。
赤坂迎賓館は2009年に国宝に指定されたことは記憶に新しいところです。


以上で『江戸の今と昔』シリーズは終わりです。
また何かネタがあったら書きますね (^o^)


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テーマ:東京 - ジャンル:地域情報

  1. 2010/01/01(金) 19:19:43|
  2. マメ知識
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5

<<明けましておめでとうございます。 | ホーム | 食い正月に寝正月>>

コメント

謹賀新年
お久しぶりです。
今年も宜しくお願いします。

こうして江戸時代と現代の地図を比べてみると、とても面白いですね。なるほどと思ってしまいました。
小石川後楽園のように昔の姿を残している場所もあれば、そうでない場所もあったりと…。

勉強になりますね。
  1. 2010/01/01(金) 21:22:47 |
  2. URL |
  3. カメラカメラ #kUr9nKys
  4. [ 編集]

◆カメラカメラさんへ

明けましておめでとうございます!!
こちらこそ今年もよろしくお願いします。

>こうして江戸時代と現代の地図を比べてみると、とても面白いですね。
ちょっとした気まぐれで古地図を見てみたらその面白さにハマってしまいました。
GoogleEarthでは東京だけじゃなく京都・大阪、海外ではニューヨーク・パリ・ロンドンなども古地図があるのでぜひご覧になって下さい。
楽しいですよ ♪
  1. 2010/01/02(土) 21:02:44 |
  2. URL |
  3. kazu_hiro #mB.BT9Ic
  4. [ 編集]

あけましておめでとうございます!!
またよろしくお願いします^^

しらずしらず水戸徳川家の土地を踏んでた自分が
いました(汗) なんか今になって感動です(笑)
  1. 2010/01/02(土) 21:56:33 |
  2. URL |
  3. kent_225 #8w8Th2ek
  4. [ 編集]

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

う~ん、面白いですね。
徳川家の屋敷の広さは半端ではなかったのですね。
すごすぎです。
  1. 2010/01/02(土) 22:20:39 |
  2. URL |
  3. これくたあ #uEXqy11M
  4. [ 編集]

◆kentさんへ

明けましておめでとうございます。
こちらこそ本年もよろしくお願いします  (^o^)丿

>しらずしらず水戸徳川家の土地を踏んでた自分がいました(汗)
まさか立ちションとかしてないですよね?(笑)
もししてたらあの世で助さん角さんにボコボコにされそうですね ( ̄▽ ̄;)!!
 

◆これくたあさんへ

明けましておめでとうございます。
こちらこそ今年もよろしくお願いします  (^o^)丿

>徳川家の屋敷の広さは半端ではなかったのですね。
古地図をパッと見て異様に大きい敷地はほとんどが水戸・尾張・紀州の徳川御三家と松平家ですね。
特に水戸徳川家の屋敷は目立ちます。
東京ドーム4個分くらいですかね?
庭の手入れだけでとんでもない費用がかかりそうな気が・・・・。
仮に住み込みの庭師5人が一年間かかりっきりで手入れをしたとして
5人 × 単価20,000円/日 × 365日
としたら年間3,650万円かかる計算になります。
恐るべき財力ですね ( ̄□ ̄;)!!
徳川家の威光には凄いものがあったんですねー。
  1. 2010/01/02(土) 23:58:01 |
  2. URL |
  3. kazu_hiro #mB.BT9Ic
  4. [ 編集]

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◆KTM690DUKE R('10)主要諸元
型式 690DUKELDU47
エンジン種類
 水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒
総排気量 690cc
内径/行程 102/84.5mm
最高出力 70ps(51.5kW)/7500rpm
最大トルク 70Nm/5500rpm
圧縮比 12.5:1
始動方式 セル式
変速機 6速
変速比
 第1速 2.500
 第2速 1.750
 第3速 1.333
 第4速 1.095
 第5速 0.957
 第6速 0.870
減速比(1次/2次) 36:79/16:40
潤滑方式
 2個のオイルポンプによるオイル圧送式
エンジンオイル モトレックス SAE 10W-60
クラッチ形式
APTCスリッパークラッチ 油圧操作式
燃料供給方式
 ケイヒン電子制御フューエルインジェクション

全長/全幅/全高 2122/830/1243mm
フレーム クロームモリブデン鋼
サブフレーム アルミニウム
ハンドルバー アルミニウムφ28/22mm
フロントフォーク
 WP倒立フォークφ48mm
リアサスペンション
 WPモノショック・プロレバーリンク
サスペンションストロークF/R 140/140mm
ブレーキF/R
 ディスクブレーキ φ320/240mm
リムF/R 3.50×17 5.00×17
タイヤF/R 120/70R 17 160/60R 17
サイレンサー ステンレススチール
ステアリングヘッド角 63.5°
軸間距離 1472±15mm
最低地上高(無負荷) 155mm
シート高(無負荷) 865mm
燃料タンク容量 約13.5L/2.5Lリザーブ
半乾燥重量 約148.5kg(燃料含まず)
乗車定員 2名
生産国 オーストリー


◆DR-Z400SM('05)主要諸元

型式 BC-SK44A
全長 / 全幅 / 全高
2225mm/870mm/1,185mm
軸間距離/最低地上高
 1,460mm/260mm
シート高 / 乾燥重量 870mm/133kg
最小回転半径 2.6m
キャスター/トレール 26°15’/94mm
タイヤサイズ
 F: 120/70R17M/C 58H
 R: 140/70R17M/C 66H
 (リム幅4.5inch)

エンジン型式
 K419・水冷・4サイクル・単気筒
弁方式 DOHC・4バルブ
総排気量 398cm3
内径×行程 / 圧縮比
 90.0mm×62.6mm/11.3
最高出力 29kW[40PS]/7,500rpm
最大トルク 39Nm[4.0kgm]/6,500rpm
キャブレター形式 BSR36
潤滑方式 / 潤滑油容量
 ドライサンプ式/1.9L
燃料タンク容量 10L(リザーブ2L)
定地燃費 40km/L (60km/h)
変速比
 1速 2.285
 2速 1.733
 3速 1.375
 4速 1.090
 5速 0.863
減速比(1次/2次) 2.960/2.733


◆Z33('02)主要諸元

車種 フェアレディZ/クーペ/2WD
車名型式 UA-Z33
エンジン型式 VQ35DE(NEO)
運転タイプ 6MT

全長×全幅×全高
 4310mm×1815mm×1315mm
室内寸法 長×幅×高
 1005mm×1475mm×1100mm
ホイールベース 2650mm
トレッド前/後 1535mm/1540mm
最低地上高 120mm
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乗車定員 2名
最小回転半径 5.4m
燃料消費率|10・15モード 9.7km/L
駆動方式 後輪駆動(FR)
ステアリングギヤ形式
 パワーアシスト付ラック&ピニオン式
サスペンション 前・後
 マルチリンク式 ・ マルチリンク式
主ブレーキ 前・後
 ベンチレーテッドディスク式(前後共)
タイヤ
 F : 225/45R18 91W
 R : 245/45R18 96W
種類・シリンダー数 DOHC・V型6気筒
シリンダー内径×行程 95.5mm×81.4mm
総排気量 3.498L
圧縮比 10.3
最高出力
 206kw[280ps]/6200rpm
最大トルク
 363Nm[37.0kgm]/4800rpm
燃料供給装置 ニッサンEGI(ECCS)
使用燃料・タンク容量
 無鉛プレミアムガソリン・80L
変速比
 第1速 3.794
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