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九州帰省ドライブ・・・・志免鉱業所竪坑櫓 再訪

九州帰省ドライブレポートの続きです。

2週間にわたる実家滞在も残り少なくなってきた9月10日。
志免町にある志免鉱業所竪坑櫓《MAP》を訪れることにしました。
ここは2007年の5月にも来たことがあります。《前回記事
そのとき撮った写真に満足できないままだったので撮り直しってことです。


今日はとてもいい天気。
気持ちのいい青空が広がっており、絶好の撮影日和です。
でも暑いのなんの。
暑さに負けず、今回は三脚を立ててじっくり撮ろうと思います。


まずはオーソドックスに一枚。
左手の木や背景のボタ山の配分に注意して撮りました。
・・・・・といっても、タワーの周りをグルグル回りながら何枚も撮った中の一枚です。

09_0910_九州帰省ドライブ_001

真っ青な空に要塞のようなタワーが映えます。


ここでこのタワーの概要を書き出しておきます。
正式名称は『志免鉱業所竪坑櫓』といい、旧日本海軍によって建てられました。
竣工は昭和18年(1943年)。
当時の主力エネルギー源は石炭ですからその採掘は軍事的にとても重要な意味を持ちます。
この竪抗櫓は地下約430mの炭坑から石炭を地上に搬出するために作られました。
上部に1000馬力もの巻揚げ機が据えられ、昼夜を問わず働いていました。
終戦後は所有者が国鉄に変わり、蒸気機関車の燃料としての石炭を採掘していました。
その後、エネルギー源が石炭から石油に代わっていくにつれこの竪坑櫓は役目を終え、昭和39年(1964年)に閉山されました。
現在のこの形状の竪坑櫓が残ってるのは世界でもここ志免町、中国の龍鳳炭鉱、ベルギーのトランブルール炭鉱の3つしか無いそうで、世界的にも貴重な近代遺産です。
この竪坑櫓は2007年7月に登録有形文化財に指定されました。

前回ボクがここを訪れたのは2007年の5月でしたが、そのときは登録有形文化財に指定される前のことでした。
そのときは積極的な修復工事は行わない『見守り保存』という形でしたが、登録有形文化財になってその辺はどうなるんでしょうか?
そこまではわかりません。


09_0910_九州帰省ドライブ_002

タワーの周りはぐるっとフェンスが張り巡らせられており、立ち入り禁止ゾーン。
なにやらデンジャラスな雰囲気がプンプンしてます。
痛みがかなり激しいので実際大きな地震でもあったら倒壊してもおかしくないですからね。


このタワーから発せられる強烈な威圧感をどうやって表現するか・・・・・
今回の撮影はそれが大きな課題でした。
何枚も撮って選んだのはこの写真。

09_0910_九州帰省ドライブ_003

敢えて空を入れず、真正面をドーンと画面いっぱいに撮りました。
そこそこ威圧感は表現されてるような気がします。


このタワーの質感を表現しようと撮った写真。

09_0910_九州帰省ドライブ_004

鉄筋が露出し、痛々しい姿。
でも不思議と悲壮感は無く、どちらかというと猛々しいオーラが感じられます。


09_0910_九州帰省ドライブ_005

リズミカルに並んだ窓の陰影が印象的。
荒れたコンクリート面がやはり荒々しいオーラを出しています。


09_0910_九州帰省ドライブ_006

空には鱗雲が。
もう秋の気配がそこまで来ています。


09_0910_九州帰省ドライブ_007

タワーの断面図。
高さは47.6mと記されていますが、これは現状地盤面からの高さ。
このタワーが活躍していたときはもう一層分下に地盤面があったようです。
このタワーで地下深くから石炭が引き上げられ、列車に積み込んで運ばれていったそうです。


今回はこのタワーがもつ強烈なオーラを捉えようと頑張りました。
自分で見る限りは前回写真よりは撮れてると思います。
皆さんいかがでしょうか?


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テーマ:廃墟系 - ジャンル:写真

  1. 2009/10/19(月) 20:10:53|
  2. 建築物写真・街歩き
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

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コメント

おぉ、懐かしいと思ったら、再訪されたんですね~(^^)/

前回の写真は、なかなか街中感があったように思えるんですが、
被写体に負けず劣らず、今回は構図も色合いもオトコらしいです。PLですかね。

ちなみに、前回の街中感的違和感も好きでしたけよ(笑)

こちらも傷みが激しいみたいですね(T_T)
なんとなく、立ち入り禁止でデンジャラスな感じも、うなずける気がします。
アタマがデカくて、ちょっと不安定な印象もまた、アブナさを醸しますね。
威圧感、アリアリです。

建造されて60年以上たつ計算になりますが、歴史を感じさせることも
さることながら、良くぞここまでもっているという気もします。
現在のコンクリート建築は、ちゃんと長持ちするんですかね~(ーー;)
  1. 2009/10/20(火) 02:28:09 |
  2. URL |
  3. 7pandas #-
  4. [ 編集]

◆7pandasさんへ

>被写体に負けず劣らず、今回は構図も色合いもオトコらしいです。PLですかね。
オトコらしいってのはどーゆー感じでしょう ( ̄□ ̄;)??
ドドーンと一本立ちしてるからとか (笑)
空の青が濃いのはPLフィルタ効果と、レンズの特性によるものです。
トキナーの12-24mmはブルーが強く出るんですよね。

>ちなみに、前回の街中感的違和感も好きでしたけよ(笑)
このタワーはこの地域の中でひときわ高いので街のランドマークです。
どこからでも見えるんじゃないでしょうか。
街並みの隙間からそそり立ってるタワーの写真も撮ればよかったですね。
うっかり忘れてました…。

>威圧感、アリアリです。
威圧感を感じてくださったのならとりあえず成功です (^o^)
コンクリートの痛みかたが激しく、ささくれだった表情で異様なオーラを発しています。

>現在のコンクリート建築は、ちゃんと長持ちするんですかね~(ーー;)
どうなんでしょうね?
コンクリートはちゃんとした調合で打設すれば長持ちするって聞いたことがあります。
石造のように何千年とまではいかなくても、数百年くらいはもって欲しいですよね。

  1. 2009/10/20(火) 19:38:29 |
  2. URL |
  3. kazu_hiro #mB.BT9Ic
  4. [ 編集]

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◆KTM690DUKE R('10)主要諸元
型式 690DUKELDU47
エンジン種類
 水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒
総排気量 690cc
内径/行程 102/84.5mm
最高出力 70ps(51.5kW)/7500rpm
最大トルク 70Nm/5500rpm
圧縮比 12.5:1
始動方式 セル式
変速機 6速
変速比
 第1速 2.500
 第2速 1.750
 第3速 1.333
 第4速 1.095
 第5速 0.957
 第6速 0.870
減速比(1次/2次) 36:79/16:40
潤滑方式
 2個のオイルポンプによるオイル圧送式
エンジンオイル モトレックス SAE 10W-60
クラッチ形式
APTCスリッパークラッチ 油圧操作式
燃料供給方式
 ケイヒン電子制御フューエルインジェクション

全長/全幅/全高 2122/830/1243mm
フレーム クロームモリブデン鋼
サブフレーム アルミニウム
ハンドルバー アルミニウムφ28/22mm
フロントフォーク
 WP倒立フォークφ48mm
リアサスペンション
 WPモノショック・プロレバーリンク
サスペンションストロークF/R 140/140mm
ブレーキF/R
 ディスクブレーキ φ320/240mm
リムF/R 3.50×17 5.00×17
タイヤF/R 120/70R 17 160/60R 17
サイレンサー ステンレススチール
ステアリングヘッド角 63.5°
軸間距離 1472±15mm
最低地上高(無負荷) 155mm
シート高(無負荷) 865mm
燃料タンク容量 約13.5L/2.5Lリザーブ
半乾燥重量 約148.5kg(燃料含まず)
乗車定員 2名
生産国 オーストリー


◆DR-Z400SM('05)主要諸元

型式 BC-SK44A
全長 / 全幅 / 全高
2225mm/870mm/1,185mm
軸間距離/最低地上高
 1,460mm/260mm
シート高 / 乾燥重量 870mm/133kg
最小回転半径 2.6m
キャスター/トレール 26°15’/94mm
タイヤサイズ
 F: 120/70R17M/C 58H
 R: 140/70R17M/C 66H
 (リム幅4.5inch)

エンジン型式
 K419・水冷・4サイクル・単気筒
弁方式 DOHC・4バルブ
総排気量 398cm3
内径×行程 / 圧縮比
 90.0mm×62.6mm/11.3
最高出力 29kW[40PS]/7,500rpm
最大トルク 39Nm[4.0kgm]/6,500rpm
キャブレター形式 BSR36
潤滑方式 / 潤滑油容量
 ドライサンプ式/1.9L
燃料タンク容量 10L(リザーブ2L)
定地燃費 40km/L (60km/h)
変速比
 1速 2.285
 2速 1.733
 3速 1.375
 4速 1.090
 5速 0.863
減速比(1次/2次) 2.960/2.733


◆Z33('02)主要諸元

車種 フェアレディZ/クーペ/2WD
車名型式 UA-Z33
エンジン型式 VQ35DE(NEO)
運転タイプ 6MT

全長×全幅×全高
 4310mm×1815mm×1315mm
室内寸法 長×幅×高
 1005mm×1475mm×1100mm
ホイールベース 2650mm
トレッド前/後 1535mm/1540mm
最低地上高 120mm
車両重量 1430kg
乗車定員 2名
最小回転半径 5.4m
燃料消費率|10・15モード 9.7km/L
駆動方式 後輪駆動(FR)
ステアリングギヤ形式
 パワーアシスト付ラック&ピニオン式
サスペンション 前・後
 マルチリンク式 ・ マルチリンク式
主ブレーキ 前・後
 ベンチレーテッドディスク式(前後共)
タイヤ
 F : 225/45R18 91W
 R : 245/45R18 96W
種類・シリンダー数 DOHC・V型6気筒
シリンダー内径×行程 95.5mm×81.4mm
総排気量 3.498L
圧縮比 10.3
最高出力
 206kw[280ps]/6200rpm
最大トルク
 363Nm[37.0kgm]/4800rpm
燃料供給装置 ニッサンEGI(ECCS)
使用燃料・タンク容量
 無鉛プレミアムガソリン・80L
変速比
 第1速 3.794
 第2速 2.324
 第3速 1.624
 第4速 1.271
 第5速 1.000
 第6速 0.794
 後 速 3.446
最終減速比 3.538


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