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船の科学館・・・・その2 羊蹄丸の青函ワールド

前回の続きです。


南極観測船を出たら、次は羊蹄丸です。
羊蹄丸は青森と北海道の函館を結ぶ青函連絡船でした。
青函連絡船は明治41年3月(1908年)に開通し、昭和63年3月(1988年)に青函トンネルの完成に伴い廃止され、80年の長い歴史を閉じました。
もちろんその後も現在に至るまで青森-函館間はフェリーがありますが、『青函連絡船』とは言いません。
青函連絡船とはその当時固有の呼び名です。

羊蹄丸はその連絡航路に昭和40年(1965年)から昭和63年(1988年)までを勤めた青函連絡船最後の数隻の一つでした。
引退後は船の科学館に移籍され、平成8年(1996年)展示施設の一つとして一般公開となりました。
なかでも目玉なのは昭和30年代の青森駅の様子をジオラマにした「青函ワールド」です。
ですが、今年の9月末をもって展示は終了。
羊蹄丸は解体されてしまうのです。
そういう状況で急いで見に行った次第です。


船内に入るやいなや、一目散に向かいました。
甲板からエスカレーターで下りるとそこが正面なのですが、小さな看板が出てるだけ。
ワールドはその狭い入り口をくぐったところに展開されていました。


11_0925_船の科学館_008

こんな感じになっております。
青森駅前の狭い路地の両側に朝市が立ってる様子が描かれています。
青森といえばりんご。
りんごを売るおばさんたちが必死で客を呼び込もうとしています。
当時の看板や小道具も再現され、かなりの見ごたえ。
電柱の貼紙まで再現するという勢いです。


11_0925_船の科学館_007

魚屋さん。
仲の良い夫婦がいちゃついてます (笑)


11_0925_船の科学館_009

芋?売りのおじさん。
このマネキンはご丁寧にも動くんですよね。
町の喧騒などもスピーカーで再現されていて、あたりはかなり賑やかです。


11_0925_船の科学館_010

駅の待合室でオニギリをほおばるお母さん。
人が食べてるのを見ると自分も食べたくなります。
このマネキンの出来はかなり上出来です。
特にお腹のラインがたまりません (笑)


ここのマネキンはどれもレベルが高いですが、個体によって差があります。
全体的に見て女性モデルの方が出来がよいようです。
マネキンを作る人にも得意分野があるようですね。


11_0925_船の科学館_011

山のような荷物の中に行商のおばさんが紛れてます。
分かりますか?
疲れ果てて寝込んでしまったようです。


11_0925_船の科学館_012

喫茶店でカレーを食べながら飲んでたら寝込んでしまったの図。
困り果てた店長さんの表情が良いです。
それにしてもカレーを肴にして飲むっていう発想はよく分かりませんが??


当時のメニューが机の上に乗ってたので見たところ、カレーライスは100円でした。
安いのか高いのか・・・・?
昭和30年代の初任給が1万円くらいだった時代なので、今の初任給と比べると20倍くらいの換算です。
ってことはカレーライスが2000円相当??!!
え??
ちなみにスパゲテーミートソースは120円、ビーフステーキは330円でした。
20倍と考えると恐ろしいです。

ところで、”スパゲティ”ではありません。
”スパゲテー”です。
なんとなくハイカラな響きがありますが、考えてみると昔のスパゲティは死ぬほど不味かったですよね?
よくまああんなものを食べていたものです。



11_0925_船の科学館_013

津軽海峡冬景色



11_0925_船の科学館_014

子供といえど家計の担い手です。
けなげに荷物を背負っています。
学校は行ってるのでしょうか?
このマネキンも迫真の出来。


ここのマネキン達は柵も何もなく触り放題です。
触られすぎて壊れてしまうのでは?・・・と心配になりましたが、触ってみるとむちゃくちゃ頑丈に作られてます。
ちょっと触ったり引っ張ったりした程度ではびくともしません。
こういうところも気を使って作られてるんですね。


11_0925_船の科学館_015

最後に行商のおばさん達からの挑戦状です。
『あなたには背負うことができますか?』
一番軽いのですら40kg。
重いので80kgです。
40kgはまあ持ち上がりますが、背負うのはかなり大変。
80kgに到っては10cm持ち上げるだけで力尽きました。
行商のおばさん達は本当にこんな荷物を背負っていたのでしょうか?
信じられません。


昔の人は今から見ると信じられないくらい劣悪な労働をしてたんですね。
日々を生きるために過酷な労働をせざるを得なかったのでしょう。
今も別の意味で劣悪ですが・・・・。


この施設はもうありません。
最初に書いたように9月末で展示は終了し、船ごと解体処理に。
全体として出来が良いだけに残念です。
でもギリギリで見れて良かったと思いました。


おわり



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ちょっと紛らわしいのですが、船の科学館そのものは今後も継続営業します。
今回無くなるのは羊蹄丸。
宗谷丸は残ります。
メイン建物は残るものの内部の展示は無くなってしまいます。
事実上の展示は宗谷丸だけになるのですが、それで展示が成り立つのか不思議に思いますが???

 



テーマ:写真 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/12/08(木) 18:46:42|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

<<昭和記念公園 秋の色 | ホーム | 船の科学館・・・・その1 宗谷丸>>

コメント

最後に見れて良かったですね^^
僕は乗って津軽海峡を渡りましたけどw
(さり気なく自慢^^;)
それにしてもこのマネキン、
かなりいい味出してますね!
特に5枚目の行商の荷物に埋もれて眠るオバちゃんとか、8枚目の荷物を担ぐ親子(特に左のおっかちゃん)
そして傑作は7枚目、この「君の名は」風(←古っw)
の女性の悲しげな視線と、
右の子供のブレ具合がいいですね~。
  1. 2011/12/09(金) 23:54:36 |
  2. URL |
  3. d@m@ #WOq6nlhY
  4. [ 編集]

◆d@m@さんへ

青函連絡船は乗ったことはありませんが、青函フェリーならあります。
バイクで北海道に行くときに。
距離があるので4時間くらいかかるんでしたっけ?
雑魚寝の部屋で4時間は長くて、それ以降は大間から乗ったり、高速ファリーに乗ったりました。
最近は関東から直接フェリーで苫小牧とか。
来年は北海道に行きたいですね ♪

>それにしてもこのマネキン、 かなりいい味出してますね!
これでd@m@さんもマネキンマニアです (笑)
よく出来てますよね!
作り手のこだわりが正直に出ます。

>この「君の名は」風(←古っw)
>の女性の悲しげな視線と、 右の子供のブレ具合がいいですね~。
かなり古すぎるような・・・・
なぜ君の名はなのかと調べたら、マフラーの巻き方がそうみたいですね。
普通かと思ってたのですが、君の名はが発祥だったそうで。
そんなことはかんけーなさそうなガキがいい味わいを出してると思います (^o^)
  1. 2011/12/10(土) 09:49:46 |
  2. URL |
  3. kazu_hiro #mB.BT9Ic
  4. [ 編集]

マネキンがほんとリアルですねぇ!
なかなか凝った展示だっただけに、廃止・解体は残念です・・・
でも、数年前にデザインフェスタ出展時に見に行ったので、行っておいてよかった!

青函連絡船は、3隻保存されているとか。
ほかは、青森に八甲田丸、函館に、摩周丸だそうです
早めに見に行っておきたいです
特に八甲田丸は車両輸送をしていた頃のなごりで
船内に国鉄時代の車両が乗せられているということで、お宝的な車両もあるそうなんです
ちなみに最後の日の青函連絡船は、函館発が羊帝丸、青森発が八甲田丸だっやそうです
  1. 2011/12/11(日) 11:57:58 |
  2. URL |
  3. さくらねこ #ZPZjd2Zs
  4. [ 編集]

◆さくらねこさんへ

ここは見られたのですね。
見ておいて良かったです!!
維持に費用がかかるのでしょうけど、ここの屋台骨の一つの展示なのでそれを手放すってのは・・・・。

>お宝的な車両もあるそうなんです
これですね!
http://www7.ocn.ne.jp/~hakkouda/railroadexhibition2.html
なんともマニアックな情報をありがとうございます。
さすが鉄子ですねー (笑)

  1. 2011/12/11(日) 17:47:37 |
  2. URL |
  3. kazu_hiro #mB.BT9Ic
  4. [ 編集]

こんばんわ。
これって、船の中なんですよね?
なんか、狭い見世物小屋の中の様で、空間そのものが凝縮されてる感があります。
ちょっと、後ろ姿からじゃマネキンなのか本物か見間違えそうです。
着てる物で分かるか。。。
  1. 2011/12/11(日) 22:29:53 |
  2. URL |
  3. fukusuke #rfUKsBvE
  4. [ 編集]

◆fukusukeさんへ

そう見えないかもですが、船の中です。
狭いながらその狭さが却って効いていて、凝縮感がありました。
なかなか面白かったですよ!

後姿だけでなく、普通に見ても勘違いしそうです (^o^;)
実に良く出来てます。

  1. 2011/12/12(月) 05:30:32 |
  2. URL |
  3. kazu_hiro #mB.BT9Ic
  4. [ 編集]

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型式 690DUKELDU47
エンジン種類
 水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒
総排気量 690cc
内径/行程 102/84.5mm
最高出力 70ps(51.5kW)/7500rpm
最大トルク 70Nm/5500rpm
圧縮比 12.5:1
始動方式 セル式
変速機 6速
変速比
 第1速 2.500
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 第3速 1.333
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 2個のオイルポンプによるオイル圧送式
エンジンオイル モトレックス SAE 10W-60
クラッチ形式
APTCスリッパークラッチ 油圧操作式
燃料供給方式
 ケイヒン電子制御フューエルインジェクション

全長/全幅/全高 2122/830/1243mm
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サブフレーム アルミニウム
ハンドルバー アルミニウムφ28/22mm
フロントフォーク
 WP倒立フォークφ48mm
リアサスペンション
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サスペンションストロークF/R 140/140mm
ブレーキF/R
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リムF/R 3.50×17 5.00×17
タイヤF/R 120/70R 17 160/60R 17
サイレンサー ステンレススチール
ステアリングヘッド角 63.5°
軸間距離 1472±15mm
最低地上高(無負荷) 155mm
シート高(無負荷) 865mm
燃料タンク容量 約13.5L/2.5Lリザーブ
半乾燥重量 約148.5kg(燃料含まず)
乗車定員 2名
生産国 オーストリー


◆DR-Z400SM('05)主要諸元

型式 BC-SK44A
全長 / 全幅 / 全高
2225mm/870mm/1,185mm
軸間距離/最低地上高
 1,460mm/260mm
シート高 / 乾燥重量 870mm/133kg
最小回転半径 2.6m
キャスター/トレール 26°15’/94mm
タイヤサイズ
 F: 120/70R17M/C 58H
 R: 140/70R17M/C 66H
 (リム幅4.5inch)

エンジン型式
 K419・水冷・4サイクル・単気筒
弁方式 DOHC・4バルブ
総排気量 398cm3
内径×行程 / 圧縮比
 90.0mm×62.6mm/11.3
最高出力 29kW[40PS]/7,500rpm
最大トルク 39Nm[4.0kgm]/6,500rpm
キャブレター形式 BSR36
潤滑方式 / 潤滑油容量
 ドライサンプ式/1.9L
燃料タンク容量 10L(リザーブ2L)
定地燃費 40km/L (60km/h)
変速比
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 2速 1.733
 3速 1.375
 4速 1.090
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◆Z33('02)主要諸元

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車名型式 UA-Z33
エンジン型式 VQ35DE(NEO)
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全長×全幅×全高
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室内寸法 長×幅×高
 1005mm×1475mm×1100mm
ホイールベース 2650mm
トレッド前/後 1535mm/1540mm
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最小回転半径 5.4m
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 パワーアシスト付ラック&ピニオン式
サスペンション 前・後
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主ブレーキ 前・後
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